子どものかわいさの1つって、できることでもできないことでも、とにかく全力で挑むところです。できたらもの凄いどや顔して満面の笑みを見せてくれる。反対にできなかったらギャン泣きしたりするからそれはやめてほしいけど(笑)それでも小さい子が一生懸命やってる姿はキュンキュンしますねー。
全力を出せなくなる他人の目
この素直で一直線な感じ、なんで大人になるとなくなっちゃうんでしょうか。大人になると、何をするにしても必ず一定のブレーキがかかってしまいます。その強さは人それぞれですが、それでもやっぱりかかってしまう。ブレーキをかけてしまう理由を1つだけ挙げるとすると、それはきっと「他人の目」です。
経験値からリスクを避けるために意識的にブレーキをかけることもありますが、それも結局は失敗を他人に見られたくないからです。自分だけだったら失敗しても別にどうってことないですもん。
社会って不思議ですよね。他人の目を気にして気をつかうからこそうまく回っている部分もあるけど、その目によって皆に等しくあるはずの新しい可能性が奪われていたりもする。他人の目は気になるし恐い。けど子どもはそれが目に入らない。それを知らない。だからできちゃう。
「キラキラじゃねーか」と言われよう!
でも大人は自然と目に入る。それを知ってる。だったら目をつぶって知らんぷりしてみてはどうだろうか。もちろん全部じゃ無くて、ほんの一部分でだけ。たとえば好きなことだけでいい。他人を遮って子どもみたいに全力でやってみたら、その姿はきっと、他人の目に輝いて映るんじゃないでしょうか。
どんなことでも一生懸命やってる大人はかっこいいです。
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