先日、アート(芸術)関連の会社を経営する人とご一緒する機会があり、アートとはなんぞやを教えてもらったので自分なりの解釈でご紹介です。
アートとはそれを見て何を感じ何を考えるか
簡単にまとめると↑こんな感じの話でした。
そのアートを見て何か気になった、何か考えてしまった。そういうのが自分に合っているアート。そういうアートに出会ったら購入すべき。アートと言うと100万とか1,000万とか、高額なものばかりイメージされるけど、実際は1万円以下のアートもたくさんある。そういうのを見て何か気になるものがあったらぜひ購入してほしい。そのアートで考えるきっかけをつくってほしい
とのこと。
日本人にはクリエイティブが足りない
もう一点、この方がアートに取り組む理由も聞いてみたところ
日本の教育は答えを求めるものが中心で、自分で考えるクリエイティブな思考が育たない。でもそれがないとイノベーションは起きない。そもそもクリエイティブは本来誰にでもあるもの。忘れているだけ。だからアートを通してクリエイティブを取り戻してもらいたい。
そんな風におっしゃっていました。なるほどー。
アートと言えば庶民には敷居の高いものと感じますが「考えるきっかけをくれるもの。クリエイティブな思考を育むもの」と捉えたら、確かに接しやすいなと感じました。
よし、今度知ったかぶってアート見にいってみよう!笑 皆さんもぜひアートに触れてみてください。