家庭や遊びも大事。1年を充実させるための9項目の目標設定

そんな投稿を年明けにしようと思っていたら、子どもの付き添いでまさかの長期入院。書きたい意欲減退、遅れた仕事のフォローでバタバタしてるとあらびっくり。1月が終わって誕生日が来ていました。

新年のはじまりは区切りがいいので、今年1年どんな風に過ごすかを考えるよい機会だと思って毎年目標を立てています。同じように誕生日もそんな節目の1つ。目標たてるにはいい機会です。自分がどこに進みたいかを決めておくかおかないかで、1年後は大きく変わります。

ということで、誕生日の今日。自身の今年の目標を改めて整理してみました。

ベースはマンダラチャート

ずっと前に友人に教えてもらった「9項目の目標設定」をかれこれ10年以上続けてます。これが暮らし全体を網羅できてとてもいい。怠け者なので毎年100%達成とはいきませんが、ふりかえると7割8割は実現できていて、1年後には結構やれたなーと実感できます。

この目標設定のベースはマンダラチャートと言われるもの。項目は違いますがプロ野球の大谷翔平選手がやってるって話題になってましたよね。

目標と言われると、仕事や経済的なことのみに重点が置かれがちですが、この9項目のいいところは「家庭や健康」「遊び」といった、暮らしに必要な要素が全部入っているところです。

ご紹介する9項目は以下の通り。2019年のマイ目標と合わせながら、ざっくりご紹介します。

「全体」「経済」「仕事」「社会」「人格」「健康」「家庭」「遊び」「学習」

2019年のマイ目標(やりたいこと)

=====================

全体:パラレルキャリアをはじめてみよう

経済:年収○○○円(NPO8:新事業1:その他1の割合)

仕事:地域の居場所を○ヶ所つくる、NPO賛助会員○社、プチ商品を1つ作る、馬プロジェクトスタート

社会:関係するNPOの方針検討と提案、実家の地域とつながりづくり

健康:朝orランチウォーキング(週3程)、バドミントン継続、各種定期健診、だらける日

家庭:旅費○○円をみんなで稼ごう!(いろんな体験しよう!)

遊び:毎月1回、馬・写真・生き物・珍スポ巡りのどれかを

学習:文章アウトプット、英語と読書15分習慣

=====================

途上国の子どもたちの1対1の支援プログラム

こんな感じで、その年の考え方や、やりたいことなどをまとめています。実際はそれぞれの項目について実行できるようもっと詳しく書き出していきます。

ポイントは無理しないこと、数字入れること

そんな目標設定ですが、考えれば考えるほど、妄想すればするほど、大きく盛ってしまうんです。だってこんなのできたらいいな〜って考えるの楽しいじゃないですか。けどこれ要注意です。達成できない目標は自己嫌悪しか生みません。

例えば年収100万を200万にする!とか、凡人にはまず無理です。だって期間は1年ですから。それなら110万くらいの目標設定にして、月に1万増やすために何やろう?新しいバイト?みたいに考える方が現実的です。これならできる!って思えます。

そしてその目標にはできるだけ数字を入れること。○個つくろう!週に○回やろう!これがあるとやるべきことが具体的になります。

目標設定は実現可能で具体的な数字があることがとっても大事です。

でも結局は個人の目標ですから、別に達成できなかったからって怒られる訳じゃないです。目標決めれた!ってだけでも大きな一歩だと思います。マイペースに楽しく目標つくって一緒に1年を充実させましょう!



Pocket