世の中には怖いことがいっぱいあります。失敗するのが怖い。嫌われるのが怖い。ケガするのが怖い。お化けが怖い。毒蛇が怖い。死ぬのが怖い。どうして怖いという感情に襲われるのかを考えてみると、1つの原因は知らないことなんだと思ったことでした。
先日お山に引っ越して、身近に怖いものが増えました。庭にヘビでるし、飛んでるスズメバチ見かけるし、駐車場のすぐ側には落ちたら死にそうな崖がある。でも怖くてもそこにいるし、ある。どうにかするしかない。
そもそもなぜ怖いのか
マムシに咬まれたら死ぬかもしれないから。スズメバチに刺されても死ぬかもしれない。崖から落ちたら、、は言うまでもない。でもマムシは人がいたら必ず咬むのか?スズメバチは見かけたら刺されるのか?崖は、、近づかないようにするからもういいや笑
山師さんや農家さんはマムシがいても割と冷静に対処してます。スズメバチが飛んでいても同じです。その道の研究者は反対に寄っていくかもしれません。でも今の私は、この両者が見える範囲にいるだけで即逃げたくなります。てか逃げます。なぜだろう?
経験を通した知識の必要性
その答えとして「知らないから」という単純な理由が頭に浮かびました。
マムシがいても冷静にいられるのは、刺激しなければ咬まれないことを知っているから。スズメバチが飛んでいても冷静でいられるのは、巣から離れているハチが攻撃してくることは無いと知っているから。そしてそれはただの知識ではなく、経験を通して知っているからです。
私も怖いので、知人やGoogle先生から基本的な知識は得ました。けど経験がなさすぎる。だから怖い。実際に出会って、何も無い経験を重ねていけば、たぶん冷静に対処できるようになるのだと思います。まあ、すぐには無理だろうけど笑
怖いものは怖いですが、なぜ怖いかを理解して正しく怖れよう!