県外にいる親族が高知に遊びにきたので、行きたいと希望した桂浜をご案内。そして桂浜といえば桂浜水族館だ!と、生き物好きの私はニヤニヤしながら行ってきました。桂浜水族館と言えば、最近Twitterの公式アカウントが話題で、フォロワーも25,000人を超える人気アカウントとなっています。
こんな感じの楽しいつぶやき
10月のTwitter割引は【ハロコス割】
桂浜水族館公式アカウント(@katurahama_aq)のフォロワーさんで、
ハロウィンコスプレをし、かぼちゃかりんごを丸々一個ご持参の
高校生以上の方が おひとり様 半額!!
※チケット売り場にて条件を満たしているか確認させていただきます。#桂浜水族館 pic.twitter.com/dPmxsjLC7L— 桂浜水族館 公式 (@katurahama_aq) 2018年10月1日
こんなノリですから、水族館のスタッフさんもきっとお客さんを楽しませるオーラ全開なのだろう!と思って行くと、ちょっとガッカリするかもしれません。いたって普通です。観光客目線でみると、桂浜水族館のホスピタリティは正直足りていないなという印象でした。えらそうにすんません。
水族館のスタッフはあくまで生き物の専門家
でもそこには、水族館という特殊性があるからそうなっているんだろうと感じています。というのも、水族館で働くスタッフの多くは、サービスの専門家ではなく、生き物の専門家のはずだからです。お客さんを楽しませるのが仕事ではなくて、生き物のお世話をして快適な環境をつくってあげるのが仕事だからです。
もちろんお客さんに楽しんでほしい気持ちもあるから、Twitterのような発信に繋がっているのだと思いますが、それでも本質は生き物に向いてる。だからそれを理解して桂浜水族館に行くと、イメージと違うというギャップを感じることは無くなるかもしれません。
桂浜水族館の素の雰囲気が好き
私は桂浜水族館大好きです。なんというか、観光地にあるけど観光客のためにやってる水族館って雰囲気を感じないところが心地いいです。上記と矛盾しますが笑。咬まれる距離でウミガメ見れるし、バックヤードみたいな雰囲気で魚たちをみることができる。私は一日いても退屈しませーん!
それでもきっと水族館の経営としては、設備投資を極力抑えつつ、もっと観光客の満足度を上げていかなければならないのだと感じます。個人の意見ですが、今の素の感じで、スタッフの皆さんがお客さんに対して、サービスではなく生き物のことをもっと語れるような状況をつくってあげれば、それが結果としてサービスになって、他に無いような素敵な水族館になるんじゃないかなーなんて思います。自分がそうしてほしいだけですが笑
ということで、桂浜水族館をこれからも応援しています。またねー。
【外部リンク】
桂浜水族館
http://katurahama-aq.jp/
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