今日は我が家の結婚式記念日でした。入籍は先にしてたので式をした日。今では懐かしい思い出ですが、今でも心からやってよかったと思える式でした。
私たちが結婚式をしたのは、結婚式場でもオシャレなレストランでもなく、私の母校である高知工科大学でした。ここを選んだ理由は、建物が綺麗で雰囲気がよいこと、他にはない面白い結婚式にしたかったこと、そして家が近かったこと(笑)
手作りの結婚式をすることは、もちろん不安もありましたが、結果としてはとても満足度の高い式になりました。だからもっといろんな人にやってもらいたい。せっかくの記念日ですので、今日はそんな手作り結婚式の魅力を3つご紹介してみます。
その1 ゲストの満足度がハンパない
一番嬉しかったのは、参加してくれたゲストが想像以上に喜んでくれたことです。
「いままで参加した式の中で一番良かった」
そう言ってくれた人までいました。これは本当に嬉しい。
私たちは「手作りだからショボくても仕方ないよね」と思われるのはイヤだったので、本職ではないですがイベント慣れした知人にウェディングプランナーを依頼し、装飾や食事はセンスあるプロに入ってもらいました(ここはお金をかけるべきところですね!)
披露宴会場はまさかの大学食堂でしたが(笑)食堂とは思えないくらいオシャレに仕上げていただきました。他にも、大学生に演奏や歌を頼んだり、高知らしくヨサコイを踊ってもらったり、激しく高知らしくカツオのタタキを焼いてタタキ入刀したのもウケましたね(笑)
その2 うまくやればコスパがいい
この結婚式をやる前に一応結婚式場も見にいったのですが、お勧めプランの金額を見てビックリ(@△@;) まあご祝儀である程度まかなえるとはいえ、そこまでかけることは難しかったのも手作りを選んだ理由の1つですね。
私たちはその1に書いた理由から、実際は結構お金をかけたので、安くできた!という印象は全然ないですが、それでも式場でやるよりはだいぶ抑えられたと思ってます。プロを入れなければもっと安くできるので、やり方によってはかなり安価な結婚式ができそう。
ただ安く抑えれば抑えた分だけ、主役である自分達が動かなければいけなかったり、安く抑えすぎることで「ショボかったね」と思われたりもしますので、どこにお金をかけるべきかはしっかり話あう必要がありますね。
あと「手作り結婚式」という形で告知をすると、ゲストの期待値は低くなって、ご祝儀もちょっと少なくなることが予想されるので、その分も考慮して計画した方がいいですよ。
でもその「低い期待値」だったからこそ「いままで参加した式の中で一番良かった」の言葉をいただけたのだと思います。GAPってすごい。
その3 忘れられない一生の思い出になる
そして何より、手作り結婚式は2人にとって最高の思い出になります。そもそも結婚式が一生の思い出になるものですが、それを自分達で作り上げて、みんなが喜んでくれたときたら、もう何倍も記憶に残る思い出です。
実際、式前日の夜中まで食堂の装飾手伝ってましたし(笑)引き出物も自分達で依頼してつくってもらったし、当日はリハーサルも無く、作法を教えてくれる人もいなかったので「ここらでお辞儀しとく?」とか、2人で適当に決めながら進めたのも本当にいい思い出です。
そしてそして、これが普通の結婚式ではあり得ないこと!
地元の新聞が取材に来てくれて新聞に載ったんです(笑)これは手作り結婚式ならではの魅力ですね。
以上、手作り結婚式をお勧めしたい3つの魅力でしたー!
…え? こんだけ持ち上げて写真が一枚も無いって何事だ!? ですと?
今では恥ずかしい、以前書いた公私混同すぎる詳細記事がこちらです(笑)
「タタキ入刀!」高知の魅力を活かした手作り結婚式in高知工科大学
http://inakami.net/enjoy/konwedding-4096.html
ということで、手作り結婚式は本当にお勧めです。具体的に何をやったか、そのノウハウをまとめて公開するのも面白いかもですね。しっかりまとめたら仕事になりそうだ(笑)
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